分析ツールnehanを利用するためにはいずれか1つのプランを選択する必要があります。
各プランで、データ処理を行うクラウドサーバが異なります。上位プランほど、ハイスペックなマシンでデータ処理を行えます。
全プラン、利用できる機能に制約はなく(※)、作成できるオブジェクトの数に制限もありません。
※オプション機能を除く
スーパーライトのみ、ユーザー数が最大3、それ以上のプランは無制限です。
※「ユーザー」は、データ処理、ダッシュボード作成、等の操作ができるアカウントを取得できます。
一度に処理できるデータサイズの上限値です。
上限を超えた場合、エラーが発生し処理は中断されます。
※処理可能上限を超えてしまう代表的なパターン
契約プランに対して扱うデータサイズが大きすぎる
複数人が同時に処理を実施する
例えば朝の時間帯に定期実行が多く設定され、処理が集中する
nehan上で登録、作成したデータサイズの合計に対する上限値です。下記が対象。
データソース関連
アップロードしたファイルサイズ(ファイル系のデータタイプが対象)
登録済みデータソースのデータサイズ
分析プロジェクト関連
ノードごとのデータサイズ
データエクスポートにより作成されたファイルサイズ(ファイル系のデータタイプが対象)
※ストレージサイズは「プラスストレージ」にて拡張可能です。
※データはnehan内で圧縮して保存されるため、例えば1GBのファイルをアップロードしても、ストレージ残が1GB減るわけではありません。
※「nehan on 御社AWS」利用の場合、「ストレージサイズ」の制約は撤廃されます。
処理可能データサイズが上がるので、より大きいデータを処理できるようになります。
合わせて、データを処理するユーザー数や、スケジュール機能による定期実行が増えた際に、リソース不足で処理が中断するリスクを回避できます。
※注意点:プランを上げても処理が劇的に速くなることはありません。大規模データ処理の高速化は「Hyper nehan」で実現できます。
マシンの中の作業者が少なく、同時に多人数の指示に対応できない
作業を行う工場のスペックが高くなく、大きなデータがくるとパンクしてしまう
ゆえに、少人数、かつ小データを扱う組織向け
マシンの中の作業者が多く、多人数の指示でも対応可能
作業を行う工場のスペックが高いため、大きなデータや複数データの処理もこなせる
ゆえに、多人数、もしくは大規模データを扱う組織向け